ハロウィン!・・・年々盛り上がりを見せ、今や日本でも名物イベントとなりました。
学校や、地域など色んな所で大人たちが企画するハロウィンパーティーに参加する子どもたちも多くなりました。
ハロウィンと言えば仮装。
衣装やメイクに凝る方がどんどん増えています。
そして、子どもたちの楽しみの一つ、ハロウィンで仮装した子どもたちが
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」と言ってお菓子を貰いに回る・・・
今年も、こんな子どもたちの姿を見ることが出来るでしょうね。
とはいえ、子どもたちも知らないお家は訪ねて行きにくいですよね。
日本では、いきなり知らないお家に押しかけて
「お菓子くれなきゃ悪戯するぞ」なんていう非常識な子供はいません。
子どもたちが気安く訪ねてこれるように迎え入れる側も、
「うちの家はハロウィンに参加しているよ」といった意思表示が大事になります。
つまり、玄関先に飾り付けしたり、照明で明るくしていたりして、
子どもたちが入りやすくしてあげる必要があるんですね。
そこでハロウィンの飾りについて掘り下げてみたいと思います。
ハロウィンの飾りは手作りがおすすめ
ハロウィンの飾りは手作りがおすすめです。
ただ手作りといっても材料費など若干の費用は必要です。
もちろんそれなりの飾りを購入すればそれはそれで豪華にはなると思いますが、なるだけお金をかけずに済む飾り付けを考えてみましょう。
ご自分の子供さんと話し合いながら、
ハロウィンの飾りの構想を練るのも楽しい親子の会話になりますよ。
では、簡単に手づくり出来るオススメな飾りにはどんなものがあるんでしょうか?
子どもたちがお家に入ってきやすくなるようにするのが大事ですから、まずは玄関先の飾り付けからはじめてみましょう。
何度も述べていますが、知らないお家に入るのは子どもたちにも戸惑いがあります。そのため大事なのが「子どもたちにお菓子をあげたい」という意思表示です。
そのためにも玄関先は明るくし派手な飾り付け(電飾等でも可)をすることです。
玄関にカボチャを置いている光景ってご存知ですよね。コレこそ定番なんでしょうが、
実際に本物のかぼちゃをくり抜いてお面の形にするのは大変です。
大きな、家畜の餌にするようなかぼちゃは重いし、硬いし、
馴れない包丁さばきでは危険です。
コレは作り物、オモチャで代用しましょう。
ネット上には、手作りできるかぼちゃのお面や、ガイコツ、コウモリ、黒猫、おばけなどなど、ハロウィンらしいモチーフのお面がダウンロードできるサイトがたくさんあります。
これらを自宅でプリントアウトし玄関先を賑やかくしたり、窓には、Happy Halloweenと書いたペナントを貼り付けるのも目立って効果があると思います。
そうそう、かぼちゃでハロウィンらしさを演出するのにぴったしなのは、オレンジの画用紙をカボチャ型に切り抜けばいいんです。コレならいっぱい作れます。
それを玄関や窓に張ったりするだけでも効果抜群ですよ!
子どもさんがいらっしたら一緒に準備しましょう。きっと楽しいですよ。
要は、夜は明るくド派手に!・・・コレでらしくなります!
ハロウィンの飾りアイテムは100均に満載
ハロウィンの飾り付けを安価に抑えようと思うなら、
ダイソーやセリアに代表される100均ショップで大概のものは揃います。
ていうか、年に一度のことです、
安く済ませるためにも100均ショップを大いに利用すべきです。
ハロウィンの飾り付けの基本は、
オレンジと黒を基調とした物をフンダンに使っていればハロウィンらしさは演出できます。
100均ショップで選んだ飾り物でお部屋や玄関をコーディネートして楽しんで下さい。
出窓のあるお家なら出窓を利用することで雰囲気が大幅にUPします。
外から見た人も思わずほっこりとされるでしょうね。
最近の100均にはハロウィンが近付いてくると特に、
ハロウィングッズが占めるスペースが広がってきます。
これが本当に100円?と思うようなハロウィングッズや装飾品が沢山あります。
思わず値段を二度見、三度見して確認したくなるようなそんな優れもの満載です!
“論より証拠”一度100均ショップに出向いて確認して下さい。
きっと欲しくなるようなグッズがあると思いますよ。
但し、100円だからといって、安いからといって買い過ぎると思わぬ出費が・・・
お気をつけて!
ハロウィンの飾り付けする時期はいつ?
10月31日のハロウィンが近づいてくると、
「ハロウィンの飾り付けって、いつからしたらいいの?」
って思い悩む人も増えてくると思います。
スーパーや老舗百貨店あたりは早いですよね。
9月に入ると飾り付けを始めているお店を良く見かけます。
それを見て、「もうハロウィンなの?一年って早いよね」と思う人も多いはずです。
でも、ハロウィングッズ販売に力を入れている企業はもっと早くから、お盆商戦が済んだら、8月の内にはハロウイーンの飾り付けにかかるところもあるようです。
しかし、ハロウィンを利用した販売戦略とは関係のない私達個人の飾り付けは、自宅の模様替えとして、だいたい9月末頃から10月に入ってからが圧倒的に多く、
10月31日の期間まで飾る家が一般的のようですよ。
女の子の祭り“ひな祭り”の雛人形は、終わったらすぐ片付けるもんだといいます。
嫁に行きそびれるからと・・・
では、ハロウィンの飾りは、10月31日以降は飾ったらダメなの?・・・
そんなことはないようです。
ハロウイーンの飾り付けは、いつからいつまでという決まりはありません!
ただお部屋の雰囲気を考えた時、11月はもう秋、紅葉の雰囲気に変わります。
その後はクリスマスが近付いてきます。
それらに被らないように部屋の飾り付けなども片付けたいものです。
ハロウイーンの飾り付けは、いつからいつまでという決まりはありませんのでご自分でお好きなように決めたらいいと思います。
ただ、町内会などでの催しで、子どもさんたちを迎え入れる、お菓子を配るための各家庭の飾り付けは前日か当日の朝でいいんじゃないでしょうか。
こちらの片付けもやはりハロウィンの次の日が良いと思います。
まとめ
ハロウイーンの飾りは、あまりお金をかけずに済む手作りがおすすめです。
ネットを利用すれば色んな物がダウンロードできるサイトや、作り方、アイデアなどいくらでも情報が埋まっています。
それに100均で販売されているハロウイーングッズをプラスすれば、
ハロウイーン雰囲気はバッチグー!
飾り付けの時期は決まっていませんが、だいたい9月末頃から10月に入ってからが圧倒的に多く、10月31日の期間まで飾るのが一般的のようです。
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