1月になるとピークを迎えるインフルエンザ。今年はもうワクチン受けましたか?
予防接種にかかる費用は約3,000円でしょうか?(65歳以上は市から援助があり半額?)
実は今年はワクチンが不足しているという情報です。
なかなか受けられないという方も多いかもしれないですね。
受けることができない人はどのように対処したら良いのでしょうか?
先日、「世界一受けたい授業」で、
最新インフルエンザ対策として自宅でできる3つの予防法が紹介されました。
その中の一つに注目が集まっています!それは・・・「あいうべ体操」です。
この体操はどのように行うのか?その効果はどんなものなのか?その理由は?・・・
ここで役に立つ情報なのかどうか検証してみることにします。
インフルエンザ予防あいうべ体操のやり方
先日の「世界一受けたい授業」では、
感染対策コンサルタント・新ゆり内科院長の高橋央先生による
最新インフルエンザ対策として自宅でできる3つの予防法が紹介されました。
先生の話によると、今年は高熱が出ないインフルエンザに注意したほうがいいとのことです。
インフルエンザといえば38度以上の高熱が出るのが普通で、
それでインフルエンザ気がつくことがあるんですが、
37度ちょっとの体温で軽い風邪かな?と思っている時でも
インフルエンザにかかっていることがあるそうです。
一見、熱がなくて楽でいいと思いがちですが、これが大問題でして、
インフルエンザウイルスは熱に弱いので、
人間は高熱を出してウイルスをやっつけているんだそうです。
熱を出すのは大切なことなのだそうです。
この時期には軽い風邪かな?
と思っても医療機関に行くというのが鉄則だと高橋央先生は仰ってました。
その先生がインフルエンザを予防できる方法を紹介されたんですが、
そのうちの一つに「あいうべ体操」があります。
そのやり方ですが、あいうべ体操のやり方は簡単です。
1,くちを大きく開けて、「あー」
2,くちを横に大きく広げて、「いー」
3,くちをすぼめて前に押し出して、「うー」
4,くちを開けながら舌を前につき出して、「べー」
声は出さなくてもいいんです。これを、5秒間で1セットやって、
1日に30セットすれば効果が出てくるということです。
一度に30セットと言うとやる前から嫌になってしまいそうなので、
朝昼晩と3回に分けて10回ずつやればいいんです。
「あいうべ体操」とは、福岡市の今井一彰先生が推奨している、いびきやほうれい線、インフルエンザに効果的な体操です。小顔にも効果が絶大な体操で、口呼吸をやめて鼻呼吸をしようということです。
コレってちょっとした話題になっている方法なんですが、
この、あいうべ体操はどんな効果があるのか?又、その理由は?
など、その体操を詳しく触れて見たいと思います。
あいうべ体操の効果のある理由
「あいうべ体操」は、福岡市の今井一彰先生が考案された体操で、
福岡市の小学校で取り入られて、その効果が口コミで広がって行って、
九州の小学校に広まり、今では、全国に広がりつつある体操なんだそうです。
冬から春にかけ、毎年大流行するインフルエンザ。外出後の手洗い励行、ワクチン接種、お茶でのうがいなど、各地でさまざまな予防法が取り組まれているが、病の入り口とも呼ばれる口に目を付け、口の体操「あいうべ」を実施する学校や職場が増えている。合言葉は「口呼吸を鼻呼吸に」だ。
福岡県太宰府市の太宰府南小学校。1年1組の教室の前方に並んだ日直4人の口の動きに合わせ、クラス全員が「あー」「いー」「うー」「べー」と大きく口を動かし、舌を出す運動を10回、繰り返した。
(2013.1西日本新聞より引用)
『なぜ「あいうべ体操」をすると鼻呼吸するようになるかは、舌の筋肉を鍛えているからです。舌の筋肉が足りないと、自然に舌が下がって行って、口が開いてしまいます。筋肉をつけることによって、舌の位置を元に戻して自然な鼻呼吸をすることができるようになるんです。』
この「あいうべ体操」をすることによって、多くの人が「風邪をひかなくなった」「花粉症が和らいだ」「いびきが小さくなった」などの効果があると言っている体操なんです。
「あいうべ体操」は、5秒間で1セット、1日に30セットで効果が現れます。
それを、朝昼晩と3回に分けて10回ずつやれば一回1分ですみます。
車の中や、トイレに座っている間もできます。それでも面倒ですか・・・
鼻呼吸!…イイコトだらけですよ!お金は0円です。
インフルエンザ予防は口呼吸から鼻呼吸へ
今井一彰先生は、リウマチの患者さんの口臭がキッカケでこの体操を考案したそうです。
その患者さんたちの口臭が、症状の具合によって、
ひどくなったり軽くなったりしたことに気づかれたんですね。
患者さんたちを見ていると、症状がひどくなると、口呼吸をしていて、
軽くなると、鼻呼吸をする人が多かった事に気がついたそうなんです。
つまり、「あいうべ体操」は、鼻呼吸をするために作った体操だったんですね。
その体操をリウマチの患者さんに指導すると、劇的な効果が訪れたんだそうです。
たった数日間、あいうべ体操をしただけで、関節の痛みや腫れが良くなる人がいたそうです。
関節の痛みが軽くなるのはスゴイと思います。]
人間や動物は、本来鼻呼吸です。犬が、ハッハッって言ってるのは、体温の調節です。
「あいうべ体操」に効果が期待できるのは、
口周りの筋肉を鍛えることで口呼吸から鼻呼吸へ変えることが出来るからで、
口呼吸はウイルスがじかに入ってきてしまったり、
喉が乾燥して免疫力が下がってしまうので、
インフルエンザにかかりやすいと言われているんで、
鼻呼吸にすることで細菌の侵入予防につながるということなんです。
もっと言えば、口呼吸は口の中が乾いて悪玉菌が繁殖しやすくなります。
これが口臭の元で、歯周病や虫歯、歯肉炎などにも影響します。
ですから、鼻呼吸をすることによって、
のどや肺を保護して、免疫力を高めようということです。
人間、鼻呼吸に変わることでイイコトだらけのようですよ!
まとめ
「あいうべ体操」は、今井一彰先生によれば、いびきやほうれい線、インフルエンザや、小顔にも絶大な効果のある体操だといいます。
インフルエンザ予防に限らず、いびきや、ほうれい線、小顔でお悩みなら、この「あいうべ操」やってみませんか?
他にも、リウマチとか歯周病、アトピーにも効果がある言われていますよ。
費用はかかりません!永遠の0…円です。
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