針供養2017年はいつ?行事は東京、大阪、京都ならどこがいい?

針供養
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針供養 2017 行事

 

針供養とは、折れたり曲がったり錆びたりしてしまって、使えなくなってしまった「縫い針」をこんにゃくや豆腐などに刺して供養する行事のこといいます。

また、針供養では、役目を終えた古い針に対する労いと感謝の気持ちをあらわすとともに、裁縫の上達も祈う行事とされています。

時代の移り変わりと共に、使い捨てが主になった感のある昨今ですから、

忘れ去られそうな行事でもありますよね。

最近は、針供養という言葉も知らない若者たちが増えているのが現状です。それだけに、日本の伝統行事として、子孫に残し語り継いでいって欲しい行事の一つが針供養でもあります。

ここでは、今でも針供養の行事が行われているところを地域に分けて紹介していきます。

それが、物を大切にする事への、いいきっかけになれば幸いです。

 

 

針供養2017の行事!東京はどこであるの?

 

2017年の針供養は2月8日(水)に行われます。

そもそも針供養は、

2月8日、または12月8日に行われる。かつて、12月8日と2月8日は事八日と呼ばれていた。12月8日を事納め、2月8日を事始めとよび、事納めには農耕を終え事始めには始めるとされていた。この両日はつつしみをもって過ごす日とされ、この日は針仕事を休むべきと考えられていた。そして使えなくなった針を神社に納める、あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈った。』
Wikipediaより引用掲載

 

東京で針供養を行うのなら、「浅草寺」が有名です。

「針供養といえば浅草寺!」という人がいるくらい浅草寺淡島堂が有名です。

そもそも針供養は、主に淡島神社(粟島神社)または淡島神を祀る堂(淡島堂・粟島堂)がある寺院で行われるもんです。が、無関係の各地の社寺でも行われています。

淡島神社で行われる由来は、

淡島神が「ハリサイジョ」と言われていることから語呂合わせの説が有力です。

 

針供養 2017 行事 東京

 

2017年は2月8日(水)に行われます。

針供養の行事が行われる時期は、ちょうど梅の花が咲き始める時期。子供を連れて周囲を散歩するのにもぴったりです。

 


 

正受院(新宿区)の「針供養」

 

針供養 2017 行事 東京

 

このお寺の針供養は色々な行事のある華やかなお祭。

組合員が作った甘酒を本堂、針塚にお供えする「甘酒献上」で始まり「納針の儀」では集まってきた古い針を土中に納め、それから稚児行列を先頭に、奪衣婆尊を小さくした像をお厨子にまつり8名の女子に担がれた花見堂行列が靖国通りからお寺を一周する。この練り行列が終ると針塚に供える供物百味香を供えて針塚の前での大法要となる。

 


 

森巌寺(世田谷区)の針供養

 

針供養 2017 行事 東京

 

森巌寺の針供養の始まりは定かではありませんが、幕末には狂歌に詠まれていることから、当時すでに近郷に知られていたものと推測されているようです。

 


 

その他にも東京では、西光寺(葛飾区)、富岡八幡宮(江東区)、雲龍寺(八王子、12/8日)

などで針供養が行われているようですよ・・・

いくつか出かけられてみてもいいかもしれませんね。

 

針供養2017の行事!大阪のおすすめは?

 

大阪で針供養の行事に参加するならオススメは、

大阪天満宮の「お針まつり」です。

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針供養 2017 行事 大阪

 

針供養の日は、以前は2月8日(関東)と12月8日(関西)の両方で行われていたようですが、

現在は関東・関西の月日の境界線はなく、2月8日でも関西で行われていたりします

例年、ぜんざいがふるまわれています。寒い時期なので、参加者には温かいぜんざいは大好評。

境内では、物品の販売のテントもあり多くの人で賑わってますよ。

 


 

太平寺(天王寺区)

太平寺は創建より400年近く経つと推察される曹洞宗のお寺です。「十三まいりのお寺」として多くの人々に親しまれております。

 

針供養 2017 行事 大阪

 

たくさんの針を持って参加してきた方は、

『長いこと使ってきたから、ここで供養しようと思ってきた。いっぱいこれで服とかの布を通してきたわ。最近は裁縫する子も少ないかしれんけど、こういう伝統的な行事も知ってほしい。あと、物を大切にする心も、こういうのんみたらわかると思うんで、もっと知っといてくれたらうれしいね。あと、お裁縫もやったら楽しいと思うわ』

と語っておられました。。。

 

針供養2017の行事!古都・京都のおすすめは?

 

京都の冬の風物詩とも言われる針供養。

有名なのは「法輪寺」です。

 

針供養 2017 行事 京都

 

法輪寺針供養は、皇室で使用された針をご供養せよとの天皇の命により始まったといわれています。現在でも毎年12月の針供養の際には皇室からお預かりしました針のご供養をしております。

2017年2月8日(水)、針供養法要は13:00からです。

当日は甘酒もふるわれるようなので、楽しみですね!

法輪寺では、針供養のイベント当日に供養する使用済みの針は、事前に持って行くことは出来ないのでご注意ください。

~法輪寺の行き方~
市バス・京都バス「嵐山公園」下車、徒歩5分。/阪急「嵐山駅」下車、徒歩5分。

 


 

護王神社

2017年2月8日(水)10:00より

 

針供養 2017 行事 京都

 

2013-針供養祭(護王神社)

 

~護王神社の行き方~
地下鉄「丸太町駅」下車、徒歩5分。

 


 

昔、関東方面は2月8日に。関西方面は12月8日におこなわれていたそうです。

現在は境界線とかはなく、2月でも12月でもおこなわれたりしています。

また、2月、12月以外でも京都では行われている寺社仏閣があります。

ほとんどの針供養が針塚に針を収めて供養します。

 

まとめ

針供養は針仕事が家庭で減った分知っている人も減ってきている行事です。が、服飾業界は針仕事です!今でも針仕事が上達するようにと浸透している行事です。

学校の家庭科の授業でも裁縫があるかもしれませんから、時代は進んだとはいえ無くてはならないものの一つが針仕事です。

私たちの時代は、100円均一でも針が手軽に手に入る時代ですから、
折れたり曲がったりした縫い針を供養しようなんて考えを持つ人は少ないかもしれません。が、

針供養の行事に参加することで、当時の生活や考えに触れるいい機会になり、ものを大切にする心や、毎日の生活に感謝する心につながるといいですね。

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