日本を代表する観光地、古都・京都。
京都が一年の内で一番美しい時期は、紅葉の季節でしょう。
一度は行ってみたい京都の紅葉狩り!
紅葉狩りは山の色付きを楽しむ事が目的です。暑い夏から、寒い冬へと変貌していく季節の変わり目を、色も鮮やかに映しだす、自然の雄大さで我々の目を楽しませてくれる秋の風物詩が「紅葉狩り」です。
数ある中でも、紅葉名所のTOPにあげられるのが、ご存知、“嵐山”です。
今年ももうすぐ紅葉のベストシーズン!世界各国の人が感動した嵐山の紅葉名所散策してみましょう。
紅葉見物京都は嵐山の名所散策
京都が一段と美しく輝きを増す季節、紅葉の季節。
秋の行楽の代表である紅葉見物のシーズンです。日本を代表する嵐山の名所を紹介します。
京都嵐山に紅葉狩りに出かけるなら是非抑えておきたい所ばかりです。
大人気の観光スポット渡月橋
保津峡(保津川下り)
料金 :大人4,100円、小人(4歳~小学生)2,700円
嵯峨野トロッコ列車
料金 :大人620円、子供310円(片道)
宝厳院(ほうごんいん)
嵐山渡月橋から歩いて5分、紅葉に覆われた美しい宝厳院です。また、庭園や建物は時代劇の撮影に使用されているほど絶景です。なかでも、「獅子吼の庭」と呼ばれている庭園はおすすめです。ライトアップ期間は昼も夜も楽しめます。昼の紅葉も良いですが、また夜の紅葉も雰囲気が違って美しいです。
ライトアップ期間:11月11日(金)~12月4日(日)時間:17:30~20:30(受付終了 20:15)
拝観料 :大人500円、小・中学生300円。ライトアップは大人600円、小・中学生300円
常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
拝観料 :大人400円、小学生200円
厭離庵(えんりあん)
境内全域がもみじで彩られていて、特に落ち紅葉が有名。苔むした庭園一面に落ちた真っ赤な紅葉は、美しさを通り越して圧巻です!紅葉シーズンのみの限定公開!お見逃しなく!
拝観料 :大人 500円
京都嵐山の紅葉の名所はまだまだ見るところがたくさんあります。
京都紅葉見物にお出かけの際は情報入手されることです。
ネット検索もよし、観光案内に尋ねるもよし、雑誌購入もよし、・・・きっと穴場的名所ありますよ!
紅葉見物京都嵐山の見頃はいつごろ?
京都の紅葉の見頃時期は、
エリアによって多少のずれがあるんですが、そんなに大きな差はありません。
嵐山の紅葉は例年、11月上旬から色づき初め、見ごろは11月下旬~12月上旬がピークです。
その年の気象などで前後しますが、通年の傾向としてこの時期が最も綺麗です。
ところがです、嵐山の紅葉にかぎらず、すべての紅葉の名所に言えることですが、紅葉の時期をはずすとちょっとがっかりするかもしれません。
紅葉はなかなか予定通りには染まってくれません。
ただ最近は温暖化も進んでいるので、2016年の今年だったら12月上旬に行くのが間違いないかなあ、と個人的には思います。
先の章で紹介した名所の見頃時期も、どこも11月下旬~12月上旬となっています。
紅葉狩りで賑わう京都嵐山近辺の混雑状況は?
紅葉の名所で知られる嵐山は観光地として、とても人気が高いエリアです。
紅葉の時期は、国内外から多くの観光客の方も増え、いつも以上に混雑します。
混雑は覚悟しておいた方がいいと思います。
渡月橋から見る赤くなった嵐山も綺麗ですから、なるだけ、混雑に合わないようにしたいなら早朝から動くことです。先回りで渋滞回避!気持ち良く紅葉見物!・・です。
最悪、早朝を逃した場合でも、お寺が閉まるような夕方も人が減って夕焼けと重なって紅葉が綺麗に見れます。がしかし、ライトアップされている名所付近ではこの限りではありません。
京都は年がら年中混んでます。
特に、春と秋の行楽シーズンは、祝祭日・平日関係なく雨でも降らない限り大混雑です。
それだけやっぱり見事だからですが…。
マイカーでの名所巡りを考えておられる方はオススメできません。
ナビがついてるから、それを見ながら車で観光と思っているなら無謀です。
市内は一方通行が多いし、京都の道はメイン道路以外は道幅が狭く、徒歩移動の人が車道を横断することも多いので、運転手は非常に疲れます。
ここは、電車やバスを交通手段にしたほうが無難です。
さらに、京都の紅葉時期の渋滞は、幹線道路の渋滞も去ることながら「駐車場待ち」の渋滞が一般道路まで影響してきます。
コインパーキングも行楽シーズンは空いているところがないし、イライラが募るばかりです。
お金に余裕があるなら、紅葉狩りを無難に楽しみたいなら、
京都を拠点としているタクシー会社がやっている観光タクシーが一番楽に楽しめます。
京都市内の抜け道も知ってるし、駐車場が不要な観光タクシーなら何とかなります。
コレは余談になりますが、電車利用で紅葉見物するなら、東福寺がオススメです。
京都駅からJR奈良線で一駅と手軽ですし、渡り廊下からの眺めは絶景です。
感動!・・・です。
京都見物を楽しもうとされる方はきっと時間の余裕がある方と思います。
渋滞も、混雑も、旅の思い出です。
そう割り切った上でどうぞ思い切り京都の紅葉堪能して下さいね。
まとめ
京都を代表する紅葉の名所、嵐山。紅葉は一年でも11月下旬~12月上旬の僅かな期間しか楽しめません。しかしその美しさに運良く触れることができたら、それこそ一生の感動モノでしょう。
嵐山近辺は紅葉の名所が数多くあります。それだけに混雑は覚悟しておくべきです。
無難に紅葉見物したいのなら、マイカー利用よりは公共交通機関の利用がBestです
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