5月、母の日。6月、父の日。9月は敬老の日ですよね。
敬老の日は、母の日、父の日と一緒で、近親者に謝意をお伝えしたり、労ったりするための祝日になります。
すでに婚姻をあげられて、わが家の近隣にお義母さんお義父さんが暮らしておられるおウチでは、「うちでは毎年何かしらをプレゼントしてるよ」などというような声が聴こえてくるようです。
そうは言ってもですよ、一年毎贈り物を贈っていますと、今回は何にしたら良いのか、なんてことで頭を悩ましているのではないですか?
当然のことながら、長年に亘り贈り物を渡していたら、そろそろネタ切れと思うのではないですか。
また、以前は良かったんですが、現在では子供も成長してきてお金がかかるようになり、プレゼントをあげる金銭的ゆとりも無くなってきたし、
「もう今年はプレゼントはいいんじゃな~い?」なんて感じているかもしれないですね。
敬老の日のプレゼントは、毎年あげないといけないとか、 これと言ってそのような原則はないでしょうが、よそのお家では如何なる考え何でしょう?
といった役に立ちそうな内容を調べたから、ちょっとお教えします。
敬老の日のプレゼントは一般的にいつまでに贈る?
今一番確認しておきたいことは、敬老の日の贈り物っていつまであげなければならないんだろう?・・・と、
それから、毎年贈らなければならないのかな? ということではないでしょうか。
ウェブの書き込みや聞き取り調査を検証してみると、敬老の日にプレゼントを毎年贈っている人が全体の14%と、意外にわずかな割合でした。
詳しい内訳を見てみると、「時々贈ってる」という人が17%。
つまりこの人達は裏を返せば、毎年はプレゼントを贈ってない人達ということになります。
それ以外に「1度だけ贈った」という人もほぼ同じの割り合いでした。
ところが驚くいことに、残りの50%ほどは、プレゼントを全く贈ったことのない人なんです。
こうしてみると、毎年プレゼントを贈ってる家庭は意外と少ないということですね。
毎年贈っている人が全体のわずか14%と言われる中で、プレゼントを毎年贈っている方はとても素晴らしいと思います。
おそらくおじいちゃんおばあちゃんも心密かに期待されているでしょうね楽しみに。
ところで毎年送っていた人が突然贈るのをやめたらどうなるでしょうか?
私なら今まで贈っていたのに突然やめるようなことはしないほうが良い、と思いますけどあなたはどう思われますか?
何故なら、毎年プレゼントを贈っておいたにも関わらず、突然ストップしてしまうせいで、「何かあったんだろうか?」といったように先方に思わせちゃうんですよ。
あちらも楽しみしているのかも知れませんからね・・・現実にこれ本音!
そんなこんなで勘ぐらせてしまい事になるからですね。「経済的に厳しいのかな?」とか、「今まで嫌々送ってたのかな?」だとか、嫌じゃないですか、痛くもない腹を探られるのは・・・
ということで、敬老のお祝いを毎年されているご家庭は、いつまでも、これからも、プレゼントは続けた方が荒波が経つこともなくていいのかもしれません。
高級な贈り物をすることもないでしょうし、アイデアのある、とりわけ凝った物で無くても大丈夫だと思います。
安価でもいいんです。
この類のプレゼントは感謝の想いを届けるものになりますので、内容や価格は気にせずに、おくる側にとっても支障なく続けて行くことができることがBestですからね。
敬老の日のプレゼントの一般的な予算はいくらぐらい?
たとえリーズナブルでいいとはいっても、いくらなんでも敬老の日のプレゼントをダイソーなんかで買うことはできませんよね。
フレンドリーな範囲内で贈り物を探し当てたいのですけど、条件に沿った、常識的な贈り物の価格つまり予算ははいくら位が妥当なんでしょうか?
世間一般だと、敬老の日のプレゼントはだいたい10000円以内です。
特に、 3000円未満、3000円以上から5000円未満、といった意見が数多く占めていました。
食べ物で1万円以上となると、なかなか厳しいものがあるし、(高級品は別にして)第一食べきれないでしょう。
経済的に厳しい方は、予算が3000円未満であっても全然問題無いと思いますよ。
だって、3000円も出せばいいプレゼントが買えますよね。
食べ物やお菓子などにしてもこの金額なら結構なものがあります。
逆に貰う側のお年寄りの意見では、5000円未満、3000円未満で上等!
と言う声がアンケート調査では多かったそうです。
プレゼントの価格より、忘れずに贈ってくれるその心が嬉しいということなんですね。
やはり身内ですから無理は求めないですよね。
敬老の日のプレゼントで安価でそれでいて定番な贈り物とは?
敬老の日の安価で定番のプレゼントは、理想的には、安い価格で、無礼じゃない定番のプレゼントを探したいものですが、
おばあちゃんの例で見てみると、敬老のプレゼントで一番喜んでくれたものといったら、ダントツ、お花!ついで、和菓子、洋菓子の順でした。
特に、女性にとっては、お年を召してもお花は特別な贈り物のようです。
花屋さんで花束を購入しても5000円で収まります。 ピンきりですが予算内に収まります。
お花というと、最近では、水やりの必要がない、枯れる心配もないプリザーブドフラワーというものが人気です。
プリザーブドフラワーは可愛らしい花が多く、贈り物としてもコンパクトで、予算的にはこちらもピンきりですが、だいたい3000円の予算にもおさまりそうです。
次に和菓子、洋菓子でみてみると、チョット変わった、滅多に口にすることができない、遠い地域の評判の良いお菓子が、ネットでお取り寄せできます。
マンネリ打破には通販もおすすめですね。
和菓子では、有名店の羊羹やお団子の人気は高いようですね。
洋菓子の人気第一位はカステラ。特に有名なのが、長崎カステラです。パサパサ感がなく、しっとりとしていて、いくつ食べても飽きない味です。
続いて、バームクーヘンも人気です!
これらの洋菓子は、煎餅やクッキーなどと比べたら、柔らかく食べやすいというのが受けているようです。
まとめ
敬老の日に贈るプレゼントのアイデアの参考になったでしょうか?
せっかく毎年プレゼントしていたわけですから、突然取りやめたりせずに、無理のない範囲内で引続きプレゼントしてみるのもいいんじゃないですか。
間違いなく安い金額でも喜んでくれます。高い金額のものでは無くても、「ありがたい」と思える物であればどんな物を贈ってもいいと思えばいいんです。
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