ノロウイルス注意報発令!吐き気と感染したときの対処法は

ノロウィルス
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

 

冬場に発症する食中毒の概ね9割を占めると考えられているというのがノロウイルスです。

ノロウイルスは、感染性胃腸炎で、感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。

ご存知の通りノロウイルスはその名前が示す通り、ウイルス性食中毒を発症させる要因のひとつで、その中でも冬場に感染症が発症するのが特徴で、感染症の中でも感染力が強く二次被害も高い疾患ということです。

そこでこちらのページでは、ノロウイルスの吐き気の原因や、発症した時の頭に入れておきたい予防、さらに感染した時のイザという時の対処法などなど迫ってみることにします。

 

吐き気の原因はノロウイルス

 

ノロウイルスにかかると、吐き気のほかに、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状が現れます。

症状はいきなり起こります。

ノロウイルスは、感染から発症からの潜伏期間が24時間~48時間です。

食事が原因で吐き気が出ているとしても、それはその直前に食べた食事のせいではなくて、前の日、もしくは前々日に食べたものが原因だ、ということです。

夜、床につくと、突然お腹からこみあげてくるような触感があり、吐き気がして、我慢できずに何回も嘔吐してしまいます。

夜中、ずっとトイレにいて、10回以上吐いてしまったという話もよく聞きます。

とにかく、いくら吐いても吐き気がおさまらないのです。

無理に横になろうとしても、気持ち悪くて横になれません。

吐き気が収まったら、すぐ水のような下痢が続くようになるということもありますし、セットで発熱することもあります。

ノロウイルスに感染したとしても、これらの症状は長く続きません。

1~2日程度続くと治癒し、後遺症もありません。

ただ、感染すると、すべての症状が起こるというわけでもなく、吐き気だけだったり、下痢だけだったり、ということもあります。

感染しても発症しなくて、だるいとか、お腹に違和感があるという程度の人もいます。

ノロウイルスの感染経路は、ほとんどが食べ物もしくは食器からの経口感染です。

 

ノロウイルスの感染経路が飲食物?

 

飲食物からの感染とは?

ウイルスのついた食材を食べて、感染することを言います。

よくあるのはカキですね。ほかに、アサリやシジミも注意です。

 

ノロウィルス (4)

 

これらを食べたり、ウイルスが表面についた食器の別の食品を食べたりすることでも感染します。

井戸水を使っている場合は、その水がノロウイルスに感染していて、それを飲むことで経口感染するというパターンもあります。

いまどき井戸水を使っているところなんてないよ、と思われるかもしれません。

スポンサーリンク

でも、おいしい水を料理に使うために、井戸水をつかって調理している飲食店も中にはあるので、注意はおこたることができません。

ノロウイルスによる食中毒は、以前ならノロウイルスに汚染したカキ、アサリ、しじみなどの二枚貝による感染が一番多いと言われていました。

しかし、ノロウイルスは貝類自体には感染しません。

だから、貝類が体内で直接増殖するというわけではありません。

貝には大量の海水を取り込んで、プランクトンなどのエサを体内にためこみます。

それと同じで、海水中のウイルスも体内で、濃縮、蓄積されると考えられています。

人から人への感染も深刻で、ノロウイルスの場合、少量のウイルスが侵入しただけで感染してしまうので要注意です。

 

ノロウイルスに感染したときの対処法

 

ウイルスによる感染性胃腸炎は頻度が高く、また、感染しやすいので、冬場は特に気を付けないといけません。

ノロウイルスの感染とはどのようなものなのかを知り、おかしいなと思ったら早めに対策をとるようにしましょう。

ノロウイルスの検査には、患者の糞便、吐物を使って検査をします。

現在、ノロウイルス事態を駆除できる抗ウイルス剤はありません。

なので、通常は起きている症状を和らげる対症療法がおこなわれます。

嘔吐や下痢などの症状があり、ノロウイルスであると疑われる時は、体力消耗をしないように、水分と栄養補給を十分に行わないといけません。

症状がひどい場合は、病院で輸液を行うこともあります。

下痢や嘔吐をすると、塩分やカリウムなどの電解質が失われます。

なので、自宅での水分補給は、水やお茶よりもスポーツドリンクが適しています。ただし、1回にたくさん飲んでしまうと、嘔吐しやすくなるので、少しずつ飲んで水分補給するようにしましょう。

 

ノロウイルスは予防することが大切です。

まず、体内にノロウイルスを入れないようにするために、手洗いと調理器具の衛生管理に気を付けましょう。

ノロウイルス予防のためにはしっかりとした手洗いが大切です。

調理を行う前には必ず手洗いします。食事の前、トイレのあとに手を洗います。

また調理の際には食品には手に触れないように必ず使い捨てのゴム手袋を着用することをお勧めします。

また、吐物、糞便は特に手を触れないようにすべきで、処理した後は、ウイルスが屋外に出て行くように、十分に換気するようにしましょう。

 

まとめ

 

当たり前の事ですがノロは家族の誰かが感染すると、家族内での二次感染が非常に多い食中毒です。

大事な事は家族全員食事前には手洗いを心がけることです。また、回復しても便には約1週間ウイルスが出続けるので手洗いをしっかりしましょう。

今年も寒くなるとシーズンにはノロウィルス注意報が発令されます。病院、学校、施設などに限らず、家庭においても注意することが必要です。

 

コメント