熱中症を予防する水の正しい飲み方と、清涼飲料水の飲み過ぎに要注意!

熱中症
ExplorerBob / Pixabay
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

 

正しい水の飲み方をするためには

 

熱中症予防の1番は、こまめな水分補給です。あなたは正しい水分補給が出来ていますか?

気温が上昇してくる夏場は、暑くなるにつれて欲するのが水分ですよね。暑さ対策、熱中症予防のためばかりじゃなく最近は美容目的で水をたくさん飲む方も増えていますよね。

ところが、その点についてはまさかの盲点が存在するんですよ。 水は正しく飲まない事には、健康トラブルも生じさせてしまうとのことです。 そういうわけでここでは、正しい水の飲み方というのをレクチャーします。

 

正しい水の飲み方その1,水分ではなく「水」を飲むこと!

 

congerdesign / Pixabay

 

水分を摂り込むためにあなたはどんなものを飲用してますか?

もしかしてだけど、もしかしてだけど、・・・

コーヒー、紅茶などで喉を潤しているんじゃないですか?そんな方はご注意ください。 なぜなら、コーヒー、紅茶なんかは間違いなく水分ではありますが、熱中症予防の水分補給という意味では適しないのです。

この理由は、こういった類のドリンクっていうのはカフェインが含まれており、尿という形で排出される水分が増えてしまうだけだからなんです。

水分補給に役立つのは「水分」では無くて「水」を飲むことが重要なんです。

 

正しい水の飲み方その2,水の過剰摂取は命を脅かす!

 

近頃では、水を飲用する健康法や美容法が注目されていますでしょう。その結果、1日に3Lをオーバーするほどの大量の水を飲む方をよく見ることがあります。 けれど、水は不足していても厄介ですが、飲み過ぎてもマイナスなんですって。

無理をしてまでも大量の水を服用したら、「水中毒」が発症するリスクがあると言われています。

水中毒とは、身体の中の水分が過剰になるので、血液中の塩分の濃度が希薄になってしまうことでおこります。

※水中毒は血液の塩分濃度が薄くなると、脳がむくんでしまう脳浮腫になって意識障害やけいれん、嘔吐などの症状が現れ、最悪の場合、死にいたります。

 

水中毒の危険サインがあります。水をたくさん飲んでいる方で思い当たる方は要注意です!

・疲労感やだるさ ・むくみ ・嘔吐 ・頭痛 ・イライラ ・体重の増加

 

正しい水の飲み方その3,1日の水の目安量は?

 

では、1日当たりの水の適正摂取量ってどれくらいなんでしょうか、気になりますよね。

1日の適正摂取目安量は、1.5Lです。

1日に身体より排出されていく水の量は、大人でほぼ2.5Lぐらいだと言われているんです。そのため、出ていった分外から毎日2.5L補充することが要求されます。

けれど、2.5L全てを水の飲用で補う必要はないんです。と言うのは、食事からや新陳代謝によって水分が補給されているからなのです。つまり、食事や代謝で得られる水分を除外した1.5L程度が飲料水として必要な量だという事なんです。

 

正しい水の飲み方その4,水を飲むポイント3つ

 

水を飲むときにおいては、3つのキーポイントが有ります。

基本的にポイントを踏まえて飲用することにより、脱水や水中毒による健康トラブルに歯止めをかける事が可能だと言えます。

ポイント1 少しずつをこまめに飲む

水は一気に飲むというのではなく、少しずつこまめに飲むようにして下さい。一気に飲んでも、身体は全部の水分を取り込むことができないのです。

スポンサーリンク
ポイント2 喉が乾く前に飲む

水は、喉が乾いたと感じる前に補給するようにしましょう。喉の乾きを感じたときは、すでに体の中の水分が足りていないことが多いのです。
脱水症状を起こさないためにも、喉が乾く前にこまめに水分補を心掛けることが大事です。。

ポイント3 常温で飲む

水はできるだけ常温で飲むようにしましょう。夏場の暑い日は冷たい水を飲むとスカッとしますが、内臓を冷やしてしまいますよ。

 

 

水以外の飲用に適した飲み物は?

 

大量の汗をかいたときや、脱水を感じたときは経口補水液がおススメです。

所ジョージさんが熱中症で倒れたことがあり話題になりましたよね。それからそれがきっかけで、経口補水液のコマーシャルをされています。効果的なんでしょうね。実体験だけに。

この飲み物には、ナトリウム入りでできていて、その濃度が、飲料水100mlあたり40~80mg含まれているものが良いとされています。ただし、基礎疾患をお持ちの方は病状に影響があるといけませんので医師と相談の上の飲用が大切です。

しか~し、清涼飲料水の飲み過ぎは要注意です!

 

清涼飲料水の飲み過ぎは要注意!

 

熱中症予防や脱水防止に気を使って清涼飲料水をがぶ飲みしていませんか?

スポーツドリンクや経口補水液は、脱水や熱中症予防に役に立ちますが、過剰な飲用は健康に悪影響をもたらしてしまうと言われています。

清涼飲料水の飲み過ぎがなぜ要注意かというと、清涼飲料水には、大体のところ10%程度の糖分が含有されているのです。これというのは、500mlのペットボトルに換算すると、約50gにもなってしまいます。コーヒー等についてくる5gのスティックシュガーだと、なんと10本分にも匹敵するわけです。

その影響で、清涼飲料水を多量に飲用したら血糖値が急激に高くなります。清涼飲料水の飲み過ぎは、高血糖の原因になって、身体を深刻な状態にさらしてしまうことになります。

深刻な状態・・・そうです糖尿病です。肥満系の方は特に要注意です。

その経緯は、清涼飲料水をがぶ飲みすることで血糖値が上がると、水分補給しているにもかかわらず、喉が渇いてきます。するとより多くの水分を欲するようになります。つまり、清涼飲料水をがぶ飲みしてしまうと、高血糖になってさらに喉が渇き、さらに清涼飲料水を飲んで血糖値が高くなるという悪循環にはまってしまう事につながってしまうんです。

のどが渇いたからということで、スポーツドリンク等の清涼飲料水を多量に飲んだら、健康にとっては極めてハイリスクのの状態に繋がってしまうんですね。

 

水分補給は水がイチバン!

これらの清涼飲料水は糖分だけでなく塩分も多く配合されています。塩分の摂りすぎは高血糖のリスクも高くなります。

熱中症対策のためのスポーツドリンクや経口補水液で糖尿病や高血圧、高血糖の危険にさらされては本末転倒も甚だしいと思いますよね。 スポーツドリンクや経口補水液を飲用する時大事なことは、状況に合わせて“適正な量”の使用です。

おススメの水分補給は何と言っても“水”が1番・・・という事ですね?

日本は蛇口をひねればほとんど、どこの水道でも飲用可能ですよね。

衛生的に管理された日本の水サイコー!!

 

Skitterphoto / Pixabay