今年のハロウィン、10月31日は月曜日になります。
そのため地域によってはイベント開催を前日30日(日)、
もしくは前々日の29日(土)に行う所も多いようです。
可愛い我が子が参加するハロウィンイベントには親として精一杯の事をしてあげたいと思うのは当然のことと思います。
また、子供が恥をかかないよう近所のお友達にも精一杯の
オ・モ・テ・ナ・シはしてあげたいはずです。
ところが、どうしても仕事の都合や何かで、
準備に時間が取れない親御さんも多いはずです。
そんな時、
予算的にはオーバーするかもしれませんが市販品に頼らざる得ない場合も有ります。
中には、初めてハロウィンイベントに参加するため、馴染みが薄いイベントのため、
分からないことが多く、迷うことばかりで不安になることもあるでしょう。
市販のものでいいの?定番ってあるの?決め事は?予算は?・・・等々・・・
そこで一般的な考えを元にこれらの不安解消しましょう。
ハロウィンで配るお菓子は市販ものでOK。
ハロウィンの時子どもさんは、
「トリック・オア・トリート」と言いながら近所の家を回ります。
意味は、「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」ということなんですが、
その受け答えは、「お菓子をあげるからいたずらはやめて~~」
とおどけてお菓子を渡してあげればいいんです。
その際、子どもたちのコスチューム等をほめてあげるといいですよ。喜びますよ。
それが、魔女や、モンスターなどだったら
「可愛いけどコワイ!たすけて~」などとおどけると盛り上がり最高潮になります!
そこでカゴなどに入れておいたお菓子を渡すんですが、
渡すのは一個づつでいいんです。それも市販のものでも充分です。
そりゃー確かに手作りクッキーなど喜ばれるとは思いますが、
いろいろ事情もあることです。それぞれに。
市販のお菓子のオススメのお店は地域によって様々あると思いますが、
ハロウィンが近づくと大きなお店は必ずキャンペーンを打ち上げてきます。
そういったところを利用するのもいいでしょう。
ハロウィン前日などが多忙の場合は、早めに、時間が取れた時に、
お子さんと話し合いながらショッピングもいいでしょうね。
そして一緒に準備しておく。
たとえ市販の大袋に入ったお菓子、キャンディーやクッキーなどをあげる場合でも出来るなら、チョットしたラッピングでもしてあげると綺麗に渡すことができ、最高のお菓子に変わります。
手作りクッキーでもてなしたいけど、ハロウィンには間に合わないとしたら、時間が取れた時焼いてあげてもいいんじゃないでしょうか。
思わぬサプライズで受けるかも?・・・
ハロウィンだからといって世の大人たちはコスチュームにこだわり、派手に着飾り、渋谷の街を闊歩している模様がTVで流れていますが、子どもたちが楽しむハロウィンパーティーはそんなに大袈裟にすることはありません。
あくまでも子どもさんが楽しめて、
そして我が子が、恥をかかずに済むようなことを最低限してあげれば充分だと思います。
ハロウィンで用意するお菓子の定番ってあるの。
ハロウィン用のお菓子を市販品で準備するとき、バレンタインのチョコのように、ハロウィン用と決められた定番お菓子ってあるんでしょうか?
答えは、NO。
定番お菓子は、これといって決められてはいません。
あえて定番といえば、キャンディーやクッキー?などでしょうが、
本場アメリカでも決まったお菓子はないようです。
日本ではポテトチップスやチョコレートなどもあるようですが、
チップスは小分けしにくい難点があるのでオススメできません。
チョコは一個づつセロファン包装されたものならOKでしょう。
稀にあることなんですが、
リンゴとかみかんとか果物を用意されている家庭があります。
が、キャンディーやクッキーが一番無難なのかもしれません(^_^;)
ハロウィンで用意するお菓子の定番はないんですが・・・
ハロウィンイベントを利用した(?)ハロウィン限定のお菓子の販売はお店によってはあるようです。ハロウィン限定のお菓子って中身はなんでしょうかね?
恐らくココで述べているお菓子の寄せ集めかな?買ったことないので分かりませんけど。
結局、ハロウィン用のお菓子は何でも“アリ”ってことのようですよ。
ハロウィンのお菓子の予算はいくらぐらいが妥当。
日本ではハロウィンは、
認知はされ始めたようですがまだ定着したとまでは言えないと思います。
しかし、地域によっては、
町内会などでハロウィン祭りを開催しているところも増えつつあるようです。
ハロウィンは、アメリカでは子供も大人もパーティーを楽しみます。
日本では仮装がメインで、子供達はゲームしたりお菓子をあげたり怖い話をしたりするのでしょうし、大人は仮装以外は普通のパーティーだと思います。
日本では、いきなり知らない家に押しかけて
「お菓子くれなきゃ悪戯するぞ」なんていう非常識な子供はいないし、
地域で開催する場合も、ハロウィンイベントに参加されている家庭にしか、
子どもたちもお菓子貰いに行くようなこともないんでしょうが。
では子どもたちのために用意するお菓子の予算っていくらぐらいが妥当なんでしょうか?
町内会などで行うときはお菓子の予算は決められると思いますが、
参加家庭の数によっても変わると思いますが、
例えば仮に、20軒の家庭がハロウィン参加したとして、
町内会などで決まったお菓子の予算が各家庭100円としたら、
各家庭が100円相当のお菓子を20袋用意することになります。
すると子供が手にするお菓子は2000円分ということになります。
コレって子どもたちが一度に得る量としたら多すぎです。
家庭によっては1か月分のおやつの量になります。
お金のことで、せこい、とかいうことが問題ではないと思います。
つまり、ハロウィンのお菓子予算って決まった金額はありませんが、
背伸びする必要もないと思います。
ハロウィンは、
米国では本来一軒につきキャンディーや小さなお菓子1個と言われています。
それでいいんでしょうが、可愛い我が子のためというより、
親のエゴで見栄を張る人が必ずいます。
終わった後必ずと言っていいほど問題が起こるもんです。
それを避けるためにも、各家庭公正を記するための打ち合わせ、
話し合いをして決めることが大切でしょうね。
気持ち良く終わるためにも・・・来年もあることですから。
まとめ
ハロウィンで用意するお菓子は、手作りにこだわることはありません。市販品で充分です。
これといって決められた定番のお菓子もありませんから、キャンディーやクッキーなど袋菓子でもOK、ハロウィン用のお菓子は何でも“アリ”ってことのようです。
子どもたちに用意するお菓子にいくらかけるかはおまかせになりますが、子どもたちが手にするお菓子の量を考えて見れば、余りの派手さは厳禁と言えるでしょう。
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