年の瀬が近づいてくると、どの家庭の奥さんも忙しくなってきます。
そんな中、何より気になるのが“大掃除”ですよね。
大掃除を、そろそろ始めなければと思っているのですが、
どの場所から始めれば、効率よく出来るのかわかりません。
網戸、窓拭き、電灯、キッチン、トイレ、お風呂、等々??「あ~もう面倒!」・・・
こんな声が聞こえてきそうです。
掃除に取り掛かろうと思ったのはいいけど、イザ、どこから。。。と考えていると嫌気が差し、つい後回し。。。こんな経験あるでしょう?
そこでお掃除のプロが教える“年末大掃除テクニック”の数々調べてみました!
ご覧いただきましょう。
大掃除のコツ、効率のよい順番は?
後回しにするとだんだん気が重くなってくる“大掃除”、おもいたったが吉日……
ではないですけど、早めにやっちゃいましょう!
大掃除のコツ、効率のよい順番とは???
大掃除をしていく上において基本になる2つのコツがあります。
プロのお掃除屋さん(ダスキンさんやおそうじ本舗さん)にお願いするほど上手には行かないかもしれませんが、コレを知るか知らないかで大違い!
大掃除をする前にかならず知っておきたい2つのポイントがあるんです。
それは、
1,「奥から手前へ」
2,「上から下へ」
ということです。
『私は大掃除をする場合、上から下へ行います。上のほこりや汚れを順番に落としていけば綺麗になる気がするんです。
キッチンも、シンクの汚れ等より換気扇から。ベランダは、ベランダ床からよりも網戸から。いつも目に留まるとこからよりは、目に留まりにくいところから始めます。』
この方のご意見、まさに的を得た回答だと思うんですよね。
又、こんなご意見も
『掃除は上からを心がけています。天上→タンスの上→壁(台所の換気扇)→カーテン→棚類→床・・・
部屋別は、寝室(子ども部屋は各自で)→居間→ダイニング&キッチン→トイレ、洗面所→階段、玄関→風呂場・・・
これでも効率的か?と問えば・・・?なかなか思ったとおりに行きませんね。(中略)最近は、網戸や換気扇は温かくなってからすることもしばしばですね。(換気扇のフードを外して、羽も外して、外で洗剤を薄めたたらいに浸けて・・・暖かい時期のほうが汚れが取れやすいんですよね。』
こちらのご意見も理にかなっていると思います。
ポイント1,「奥から手前へ」
奥というのは玄関から一番奥ということです。
奥の方から掃いてきたゴミを最後に玄関から掃き出す、つまり奥からだんだんホコリを玄関の方に移動させていくというイメージですね!
なので、効率を図りたいのなら「奥から手前へ」というのを意識したほうがいいですよ。
ポイント2,「上から下へ」
コレは掃除の基本中の基本です!ホコリは上から下へ落ちてくるからです。
下を先に掃除すると・・・言わずもがな!ですよね・・・。
できるなら、天井から始めて(旦那さんにお願いしたら?)電球→家具→ドアノブ→床という風に上から下へが基本です。
2階のある家だったら、2階の奥の部屋の天井から…ということになります。
大掃除を1日~2日で終わらせようとしたら広いお家は無理が行きます。自分でルールを作って少しづつ年内に終わらせるぐらいの気持ちで臨まれた方がいいと思いますよ。
あんまり厳密につめてするとストレスが溜まり、ツイつい家族に八つ当たり・・・
てなことになり兼ねませんよ・・・程々に。
大掃除のコツ、面倒な場所、お風呂
年末が近づいてくると、おお方の主婦の悩みのタネが、大掃除のようです。
そんなお掃除に関するギモンを400人の女性に緊急アンケートした番組があります。
その中で、お掃除が面倒な場所、第1位が・・・お風呂だったんです。
お風呂の中でも厄介なのは湯船とか、床とかではなく、ズバリ、カビです。
タイルの目地にこびりついたカビは、なかなか落ちてくれないんです、
カビキラーなどのカビ取りを使っても。。。
なぜなら、タイルの目地などにスプレーしても、液体がしたたり落ちてしまうからです。
最近良く話題になっているのが、スプレーした後にサランラップをカビの部分に貼り付けたりしして液体が垂れないようにする方法です。
でもコレって結構・・・めんどいんですよね。ラップを貼るのが。
そこで紹介されたのが、スプレーした瞬間に、ジェル状になる新しいカビ取りスプレーです。
カビの部分に吹きかけると、ドロ〜っとした液体に変身!
なので、カビの部分に密着して落ちてこないんです。
それで約20分間ぐらい放置していれば、あと水で洗い流すだけで、
びっくりするくらいピッカピッカになるという優れものです。
コレならカビ取り掃除も苦にならなくなるでしょうね!
ちなみに、このblogはその商品の販売サイトではありません。詳細はお調べください。
「スパイダージェル」で検索するとでてきますよ。
さらに、ちなみに、カビには赤カビ、青カビ、黒カビがあります。
全てアレルギーの原因になりますよ。手強くなる前にお早目の対策を!
大掃除のコツ、面倒な場所、キッチン
家庭の主婦が選んだ大掃除の面倒な場所、第1位は風呂のカビ掃除でしたが、
第2位が、キッチン掃除です。特に換気扇のこびりついた油落としです。
先の章で紹介しましたが、
「換気扇のフードを外して、羽も外して、外で洗剤を薄めたたらいに浸けて・・・暖かい時期のほうが汚れが取れやすいんですよね。」
というご意見があるほどなかなか大変な手をわずらわせるところです。
たしかに油落としは冷たい水より暖かなお湯のほうが落ちは良くなります。
暖かい季節のほうが落ちやすくなるのも事実でしょうが、今年の汚れは今年の内に…
という方は何が何でもやってしまいますよね。
そしてきれいなキッチンで新年を迎えたい!
朝晩キッチンに立っている奥さんならそう思うのは当然です。
そこで、毎日大変に忙しい主婦の仕事を助けようと、いろんな油落とし商品が開発されているんです。あなたもいろんな種類ご存知でしょうし、実際に使ってきてると思います。
効果があったのや、中にはなかったのやら、様々あったと思います。
この作業はシンク周りも油で汚れ、大変な主婦泣かせの仕事ですね。
お掃除が面倒な場所、第2位のキッチン・換気扇で紹介されていた掃除のコツは、
キッチンで一番汚れるある場所専用の掃除道具があることです。
それは、レンジフードのシロッコファンにこびりついた油の塊をコサギ落とす、
汚れ削ぎ取り万能用ヘラ!親方棒という代物です!
つけ置きはいりません!レンジフード内・シロッコファンの汚れをごっそり掻き出します。
この商品のキャッチフレーズです!
金属製と違いカーボン製だから傷つけることなく油の塊を掻き出すことができるそうです。
気になる方はどうぞ検索を!
そして、シンクの汚れには、家にあるデニムの切れ端でピカピカになる!と、
ダスキンの方が仰っていましたよ。お試しあれ!
まとめ
主婦にとって大変な大掃除、それでなくても年末というのはいろいろと済ませておくべきことが多いんです。
それだからこそ、効率のよい方法で、掃除のコツを得てストレスにならないよう自分のペースできれいにして下さい。
そして、どうぞキレイにしたお家で良い年を迎えられますように!
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